支部長挨拶

東京都行政書士会豊島支部長 鴻森 大介

令和7年4月23日の支部総会にて支部長を拝命いたしました、鴻森大介です。これからの2年間、支部長職をお預かりいたします。

豊島支部は、これまでどおり地域に根ざし、住民や事業者の皆様の法務ニーズに応える行政書士として、行政手続きの専門性を活かした支援を日々提供していく所存です。相続や遺言、会社設立、許認可、外国人支援など多岐にわたる分野において、私たち行政書士の役割は年々重要性を増しています。豊島区内の住民や事業様の皆さまには、これまで以上のサービスを提供していきたいと思っております。

そして、支部会員の皆様には、実務に即した研修や勉強会を通じて会員のスキルアップを支援してまいります。一人ひとりの専門性を高めることが、地域からの信頼獲得、そして行政書士制度全体の価値向上につながると考えております。

また、現代の課題は複雑化しており、行政書士単独では対応しきれないケースも増えています。そのため、弁護士、税理士、司法書士、社会保険労務士など他士業との連携を強化し、必要に応じてワンストップで問題解決を図れる体制の整備も推進してまいります。

今後も、豊島支部が地域に貢献し続け、会員にとっても実りある支部運営を目指してまいりますので、皆様のご指導とご支援を賜りますようお願い申し上げます。